赤城・榛名山系ハイキング



 
 


鍋割山 鈴ヶ岳 長七郎山
黒ビ山・駒ヶ岳 地蔵岳 赤城の地図
おとぎの森 栗生山 南面探検(ガラクタ)
天狗山 相馬山 水沢山
子持山 小野子山 鳴神山

鍋割山(赤城) 1332m

鍋割山は、赤城山系の一番南にあり、前橋からみるとまるで鍋を逆さまにしたようである。
前橋から赤城山を目指して車を走らせたとき一番目立つのも、この山であり、赤城の顔だと私は思う。
鍋割山を登るには、大きくわけて荒山高原ルートと鍋割高原ルートがあります。前者は比較的なだらかでやさしく、後者は歩く距離は短いが途中の登りがきつい。
登山道は、6月頃はあちこちにレンゲツツジが咲いて綺麗です。

荒山高原ルート (箕輪から1時間10〜20分)・・・
荒山高原(むこうの山は鍋割)

箕輪のバス停の近くにある広い駐車場に車を止め登山道に入ります。登山道はきれいに整備されており、スニーカーでも歩けるくらいです。丸太の階段と緩やかな坂道、が続きます。このあたりは、広葉樹の雑木林なので高原の動植物が存分に楽しめます。

40分ほど歩くとちょっと開けた広場の荒山高原にでます。みんなここで休憩をとってから荒山あるいは、鍋割にのぼります。 ハイキングシーズンはみなお弁当を持ってきてここで食べています。
遠くから来た人なら、ちょっとテントをはって一泊するのにもいいかもしれませんよ。

荒山高原から鍋割を目指す道を更に進みます。登りは続きますがよく整備されていてゆったりと歩けます。
少し歩くと尾根づたいの道となり、周囲の綺麗な景色を眺めながらの散歩が楽しめます。
ゆっくりと登る尾根道をしばらく歩くといつのまにか頂上に着いてしまいます。

山頂の様子(1993年撮影)

鍋割山の頂上は、関東平野方面は遮る山がないので、すばらしい展望が味わえます。頂上はひろいので、初秋にはテントをはって一泊するのも可能です。(夏場は落雷で危険です)
空気のすんだ秋の鍋割山から見る関東平野の夜景は絶品です。ただし、テントは2〜3張り位しかスペースは無いので張るのは夕方になってからにしましょう。ただ、頂上はちっと傾いているので寝るのにつらいかも・・・

山頂での野営('95年撮影)

もちろん朝焼けも絶品!

鍋割高原ルート (森林公園駐車場から1時間強・・・個人差あり)

箕輪から森林公園に向かう林道をしばらく走るともう一つの登山口があります。駐車スペースは、6〜7台しか止められませんのでいっぱいの時は、広い脇道のに止めることになります。荒山高原ルートと比べると、結構たのしめるルートです。
鍋割高原までは、まあまあ?歩きやすい登山道が続きます。雑木林の中を歩きますので眺めは期待できないようです。

鍋割高原の獅子が岳よりの展望('98)

鍋割高原にでると一気に視界が開けるのと同時に、暑い陽ざしがこたえます。鍋割高原にある獅子ヶ鼻も関東平野を見晴らせるポイントです。ここで、休息をとってこれから始まるきつい登り?に備えます。
ここから、はじまる登りは、目の前に立つ鍋割山を一気に登るようか感じです。岩と土が入り交じった足場の悪い登りが続きます。

ここからきつい登りがはじまる

ちょっと登っては休みの繰り返しで息切れ整えます。登り切ると今度は、木道の階段地獄です。頂上は見えるのですが暑い日は、陽ざしを遮る物がなく汗だくになります。

実は、この木道は前橋の私の家の近くから30倍位の双眼鏡で登山者をみることができるのです。
一時間強で登れましたが、結構つらい登りでした。
 
 

荒山(赤城) 1572m
荒山高原ルート

となりの鍋割山と比べて三角形の様にとがって対照的なのが荒山です。このあたりも、6月頃は、山のあちこちでツツジが咲き乱れて見応えがあります。頂上へのルートは、荒山高原からのルートと軽井沢峠からの2つのルートがあります。
荒山高原からのルートは、頂上まで1時間弱で登ることができます。ツツジの時期は、立ち止まって振り返れば、荒山高原・鍋割山のあちこちに咲くのが見られ、特におすすめです。
途中に箕輪からのルートの合流点に展望台があり、そこからの眺めも良いので是非休憩してください。
頂上は、南がわの見晴らしが悪いのが残念ですが北側は開けています。榛名・子持・武尊などの山々を確認することができます。

軽井沢峠ルート(山頂まで1時間強)

軽井沢峠からのルートは、小沼脇を走る「スカイボルトライン」から入ることができます。入り口には、4〜5台止められる駐車スペースがあります。登り初めは、広葉樹の林の中を30分ほど歩きます。道は、丸太の階段と緩やかな登りが交互に続きます。樹林帯で
すので陽ざしも少なく、また歩きやすい道が続きます。紅葉の時期はゆっくり歩くのがお勧めです。

しばらくすると、非難小屋のある分岐に到達します。右に行くと荒山山頂、そのまままっすぐ行くと荒山高原方目に行けます。山頂方面に曲がると、登りがきつくなり、石ころの階段のような 登山道となります。途中所々に見晴らしの良いところがあり、休みを取りながら景色を眺めるのもお勧めです。おおよそ、軽井沢峠から1時間強で山頂に到着します。
登山道からの展望

頂上の祠('96年撮影)

箕輪〜荒山高原〜山頂〜軽井沢峠〜大沼〜(バス)で縦断するのもいいかもしれません。

鈴ヶ岳(赤城) 1565m
 
鍬柄山で休憩

赤城県道を車で登りきったところに白樺牧場があります。白樺牧場は6月中旬はツツジが咲き乱れ目を楽しませてくれます。この白樺牧場を横手にみながら登山道がのびています。登山道は途中の鍬柄山(なんてよむの?)までは、なだらかな尾根道がつつきます。こ
のあたりツツジの時期は目に止まるツツジの花が歩くのを楽しませてくれます。鍬柄山に着くと谷の向こう側に釣り鐘をドンと置いたような、鈴が岳を見ることができます。ここからさき、せっかく登ったのにまた下るのかとおもうと、気が滅入ってしまいそうです。
滑りやすくて狭い道を一気に下ると、赤城村方面・大沼からの道と合流します。ここから、鈴が岳への本当の登りが始まります。
 

鈴の山頂('97年撮影)
 

大きな石・岩の階段のような道をこつこつと登って30分弱で頂上に着く。
頂上の見晴らしはそれほど良くはないですが、山頂の鈴が岳神社は、いったい誰がこの石を運んだの?というくらいの石碑が祭られていて手を合わせてしまうほどです。

長七郎山(小沼から20分弱) 1579m 冬の長七郎岳(2003年2月)
山頂は石がゴロゴロ('97年撮影)

小沼の脇に立つ長七郎山は、正確には「長七郎岳」ともいいます。小沼脇の駐車場に車を止め、小沼〜粕川の水門まで平坦な道を歩いていきます。水門から少し南に歩くと、おとぎの森方面と長七郎岳方面に分岐があります。最近おとぎの森の近くで温泉の発掘を行っていて工事関係の車両が多いので気をつけましょう。(1998年現在)
長七郎岳に登るには、左に方面の分岐をすすみます。登山道には、あまり木が多くなく、殺伐としています。登山道は見晴らしはよいのですが、小石がゴロゴロして滑りやすいので注意して登ります。
山頂は、広くて眺めもよいので、ゆっくりひるねをするのもいいかもしれません。近くの地蔵・小沼、南側は関東平野が望めます。
帰りの下山は小地蔵方面の道を行けば、また小沼までおりられますので、別ルートで戻るのがお勧めです。 小沼〜おとぎの森〜長七郎、小地蔵と一回りするのも楽しいかもしれません。

黒ビ山・駒ヶ岳(赤城) 1828m
クロビは赤城山系の最高峰です。私が登ったのは、小学校6年生のときで、いまでは殆ど記憶にないのです。でも、クロビに登るには
駒ヶ岳を越えてから行くこのルートが楽だった様です。直接クロビに登るルートは、結構急で一直線に大沼めがけておりた様な記憶が
あります。でも、子供で登れる山ですから大したこと無いのかもしれません。
地蔵岳 1674m
真冬の地蔵山頂('99年撮影)

地蔵岳にはロープウェウィが架かっていて歩いてのぼるのも何ですが、初日の出を拝みに登るのには、比較的おすすめです。(この時期ロープウェイは動いていません)
ここで紹介するルートは小沼から登るルートです。こちらのルートは殆どが整備されていて、快適にあるけます。


登山道と下にみえる小沼

頂上まで、40分程度でしょうか・・・夏場の観光シーズンはロープウェイのお客が山頂にいっぱいいるので、なんだか登っても悲しい気持ちになるので、歩いて登らない方がいいでしょう。

おとぎの森(赤城小沼から15分ほど)

赤城山の南麓に「おとぎの森」というとことがあります。以前から気になっていたのですがちょっと足をのばしてみました。おとぎの森へ行く道は、ほとんどアップダウンのない道です。霧さえなければ、散歩気分でも大丈夫です。
駐車場から湖畔を半周したところの水門あたりが入り口です。入り口までは、車の走れそうな林道となっています。そのまま林道を歩いても「おとぎの森」着きますが、林道は帰り道に使った方が楽しいでしょう。
赤城山地図
大沼周辺
鈴ヶ岳〜西部
小沼及び南部
天狗山(榛名神社から1時間強) 1119m
詳細はここ
相馬山(榛名湖松の沢峠入り口Pより1時間15分ほど) 1448m
榛名山系の最高峰で、わたしの住んでいる前橋からみると鋭くとがった山です。一部に鎖場もありましが、それほど危険ではないので家族連れでも楽しめるハイキングが楽しめます。
アプローチは箕郷町から松の沢峠にに向かってもよいのでうが、伊香保から榛名湖にはいったほうがいいでしょう。
登山道はよく整備されているので軽装でもなんとか大丈夫です。途中の鳥居まではゆっくりとした坂道で散歩気分で風景がたのしめます。
途中に「スルス岩」というおおきな岩があるので、時間があればこの岩に登るのもおもしろいところです。

相馬山と漢字で書くのですが、途中にあった古い鳥居には「相満山」と書いてありました。どちらが本当の書き方かわかりませんが・・・
これから始まる岩のぼり

鳥居をすぎると、霊峰らしく神様があちこちにまつってあります。っこから鎖場がはじまりますが、たいした距離もないのでちょっとしたスリルも味わえます。

頂上の祠があります

頂上は、鋭鋒なのにゆっくり休めるほど広くお弁当を食べるのもよし、昼寝もよしです。関東平野の眺めは水沢山と同様に良いです。

水沢山(森林公園の道路から30分) 1194m
渋川市から榛名をみるとドーンと目立つのが水沢山です。水沢山の下にある水沢寺は、初詣や節分で賑わう県内でも有名なお寺です。
本来は、信仰心をもったお方が水沢寺から登るのが正道なのでしょう。わたしのようにとにかく頂上を目指したいという人は、森林公園がわから登れば30分程度で頂上に行けます。
もちろん、ちゃんと水沢観音さまにお参りしてから登ることをお勧めいたしますが・・

頂上は眼下に渋川市、ちょっと遠くに前橋、高崎をひろーく見渡すことができます。赤城の正面の顔が鍋割なら、榛名は水沢といったところでしょうか。
でも、あまりひろくないので大勢でワイワイガヤガヤできません。ソロならゆっくりもできますが登頂したらすみやかに下山しましょう。

 

小野子山(林道登山口から約1時間) 1208m
南方からみて赤城と榛名にはさまれている2つの山のうち、左の山が小野子山です。(右は子持山)
北側登山道の中腹には、樹齢800年ほどの「赤芝の姉妹ツツジ」という大きなツツジがあり天然記念物にしていされています。
標高が高くなく山頂の見晴らしも特に素晴らしいと言うほどではないせいか、登山者はあまり多くありません。近くにキャンプをするついでに半日ハイキングをする程度ならお勧めです。

アプローチは、R145もしくは、R353から渋川新治線をはしり「みどりのキャンプ村」を目指します。(県立群馬天文台方面)
キャンプ場の脇道の林道を更に進むと登山道が見えてきます。( 駐車場は道路脇に4台ほど停められます)コースは、登り60分下り45分程ですので、昼前に登って山頂でご飯をゆっくり食べても3時間あれば十分でしょう。

小野子山頂(写真をクリックすると詳細へ)

 

 鳴神山 990m (堂場・駒形の登山口から約1時間半)
桐生市の山奥にあるこじんまりとした低山です。標高が低いせいかあまり登ってくるひとはいません。何とも魅力のある名前をしています。「鳴神山の名前の由来は雷鳴上人が住んでいたといわれています。
登山口の近くには駐車場は少ないですが、路肩に車を止めるスペースは有るので心配は要りません。
登山道一帯は、天然林も多く自然観察には最適です。

fox鳴神のきつね様(なぜか耳がない)

 
栗生山 968m (栗生神社から約50分)
 
水沼温泉駅から一番ちかい低山です。この栗生山の登山口にある栗生神社は、村の鎮守様で「新田義貞」の四天王の栗生左衛門頼方を祭ってあるそうです。(県の重要文化財にも指定されるほどの見事な彫刻です)
尾根にでるまでは、勾配のキツイ杉林を登りますが、結構整備されているので楽です。ただし、階段でわなく滑りやすいので要注意です。
頂上は樹木が茂ってしてあまり眺めは良くないのが残念です。
小さい車なら神社まで行けます
 
 
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