C8051F300
 
アマチュア向けで、今もっとも人気のあるワンチップマイコンならPICですが、そのほかに気になるマイコンでシグナル社のC8051というのがあります。アマチュア向けとしては、ちょっと高めですが、2万円を切る価格で開発ツール一式が手に入り、個人向けにもWEBショップが開設されているのが特徴です。
 

C8051シリーズの特徴

注目の「コメ粒?チップ」
なんと、大きさは3mm角高さ1mmです。左上は1円玉です。
開発キットの内容
開発ソフトCD,評価ボード,J−TAG?インターフェースBOX,ACアダプタ


基板を起こすための回路評価

いきなり基板を起こすのは少々危険なので、書き込み回路(と言っても抵抗1本)の確認をなけでば、後々不安です。サンプルボードの回路を参考に不要部を全部削除して回路を組んでみました。スペックでは、動作電源電圧が2.7V以上と記載されていましたが、実際に動かしてみると、もっと広いようです。3.0Vから徐々に電圧を下げていったところ、2.3Vまで動作することが確認できました。多少のバラツキはあるかもしれませんが、これなら3Vのリチウム電池駆動にも十分使えそうです。
手作りボード
 

ユニバーサル基板に組み立てたところです。一番苦労するのはCPUの取り付けです。ちょっと暗いですが、ポート出力からLEDをダイレクトに点灯することも出来ます。消費電流は、安定化電源の電流計が全く振れないほどの低さです。
右側にある黒いコネクタはJ-TAG書き込み&デッバッガ用です。
 
 
 
 

CPUチップのハンダ付け
 

 CPUをハンダ付けするのが一番辛い作業です。たった、これだけで1時間もかかりました。
よく使う0.26のジュンフロン単線では太すぎてピンにハンダ付けできません。仕方がないので転がっていたコイルのエナメル線をほぐして(およそ0.15mmφ)ハンダ付けしました。
まるで、HICを作っているような・・・そんな気分です。
GND部分は0.5mmφのスズメッキ線で全体を支えています。基板ができあがれこの苦労から解放されます♪


IDE(開発ツール)とテストプログラム

せっかく買ったのだから、評価ボードを動かしてみようと思います。評価ツールの中には、もちろんサンプルプログラムがはいっているのでそれを動かしてみるのがてっとり早いですね。中に入っていたのは、LEDの点滅(ASMとC),25℃を境にLEDが点灯する温度監視、測定温度をCOMポートでパラパラと送り出すもの・・・・ちょっと動かすとすぐ飽きてしましたのでちょっと動かすテーマを決めてみました。まずは、

・自己プログラムによるフラッシュROMのライト/リード(不揮発メモリとして使える)
・クロックを思いっきり遅くして低電力動作にしてみる
・サンプルPGではprintfを使ってUART出力していたのを直接レジスタに書き込んでみる。
・C言語だけで割り込み処理を行う。
・最後にできたものをまとめて温度ロガーにする。

とまぁ、普段扱わないプログラムしろーとの頭でコツコツ進めていくつもりです。

IDEの使い心地

市販の評価ボード「こめ粒キット」の紹介と評価モータ駆動




メーリングリストもあります。
http://freeml.com/ctrl/html/MLInfoForm/c8051f300@freeml.com
 


まだまだ、これから増長予定です。結果はまたあとで)
組み込み評価用の基板も追々領布予定。ココ
正式リリースは、3月頃の予定です。
 
 

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